女優の榮倉奈々が18日、都内で開催された読者招待イベント『Seventeen 夏の学園祭2009』を最後に同誌の専属モデルを卒業した。約7年間務めた同モデルに榮倉は「全ての始まり」と振り返り、イベント中には母からの手紙に目を潤ませる一幕もあったが「しんみりしたくなかったので」と笑顔を振りまいた。
会場には、モデルとしての7年間の軌跡を振り返るVTRが流れ、読者から惜しまれつつも祝福された榮倉は「14歳の頃から(専属モデル)なので、青春の思い出は『Seventeen』」と感謝しきり。ドラマ『メイちゃんの執事』で共演した水嶋ヒロが花束贈呈に駆けつけ「その笑顔でこれからもみんなを幸せにして」とエールが贈られた。
実母の手紙にうるっとなるも涙をこぼさなかった榮倉は、「おめでとうでお願いします。これから前に進んでいくんで」とさらなる飛躍を誓った。「7年はあっという間」と卒業に実感が沸かない様子だが「引退じゃないから。また違う形で出たいですね」と思いを馳せていた。
同イベントではミスセブンティーン2009がお披露目されたほか、専属モデルの桐谷美玲、大政絢ら、ドラマ『オトメン(乙男)』出演者の瀬戸康史ら男性モデルも出演した。
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