俺は昨日の夜から興奮して眠れなかった。 何しろ、ジジイと佳純ちゃんのエッチが見れる!かもしれないからね。
五月二十四日(水) またまた朝早く起きた。バイト続きで疲れたけど、のんびり寝ていられない。すでにテンションが高い訳です。 カワイイ小学生の佳純ちゃんをいただく日ですから!掃除しよう。布団も干しておかないとね! 掃除の最中、隣のドアの閉まる音が聞こえた。 ん?7:00…まだ二人とも出かける時間じゃないけど?せっせと掃除していると、いつもの時間に佳純ちゃんが学校へ。 「佳純ちゃーん」と小声でよぶと、振り返って笑みを浮かべた。ペコッとお辞儀をしたので、俺が手を振ると佳純ちゃんも返してくれた。カワイイなぁーでも、男知ってるんだよねー。
ある程度掃除をして昼くって、少し寝た。 2時…3時…あれ?佳純ちゃんまだ? 4時すぎ…ガーン!帰ってこない。 5時には母親が帰ってくるのに…… ガッカリしていると、ドアがノックされた。 開けると佳純ちゃんだった。先週みたいに走ってきたらしく息を切らしている。 ランドセルは背負ったまま。 「はあはあ…ごめんなさい…合唱の練習でおそくなっちゃいました」 ガッカリした俺だが、努めて明るく、 「そうかあ、仕方ないよね、とにかく上がって」 俺は息を切らしてる佳純ちゃんに麦茶をだしてあげた。 「ありがとう!」 佳純ちゃんはゴクゴク一気に飲む。 「そろそろ、お母さん帰ってくるね」あー残念無念。 「ううん」佳純ちゃんは首を振る。 え゛? 「今日はママ、仕事の人達と集まりで帰って来ないって」 「……」なにーーーー! 帰って来ないって…帰って来ないって…帰って来ないって…頭の中で帰って来ないってが飛び回ってます! それを早く言ってよ、佳純ちゃーん! 「そう。じゃあ、佳純ちゃん、一度帰って、ランドセル置いて、シャワー浴びて、着替えて、またおいで。夕飯一緒に食べよう」 佳純ちゃんはパッと笑顔になり、 「本当?今日はママ、カレーライス作ってくれたんですー!」 「じゃあ、カレー持っておいで」 「うん!」佳純ちゃんは、弾けるように一旦、隣に帰った。 いやあ、最近、つきまくりだな。一生の運を今使ってる気がするな。
|